さつまのジビエファクトリーロゴ

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安心・安全の取り組み

私たちは、野生鳥獣の命をいただき、提供する立場として「安全でおいしいジビエ」を届ける責任を強く感じています。すべての工程で衛生・品質管理を徹底し、捕獲から出荷まで一貫した体制を整えています。したがって、弊社のジビエはお子さまから高齢の方まで、どなたにも安心してお召し上がりいただけます。

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1. プロによる一貫管理体制
捕獲・解体・加工まで、すべてを熟練のスタッフが対応。責任の所在を明確にした一貫体制で品質を守ります。

2. HACCPに準拠した衛生管理
食品衛生法に基づき、ゾーニング・器具管理・作業マニュアルを整備し、衛生環境を常に維持しています。

3. 厳格な品質チェックと記録管理
解体・加工の各工程で、肉質・色・匂い・温度などを記録・チェック。異常があれば適宜廃棄処分などの対応を行なっています。

4. 人とペット、同一基準の製造体制
人向け・ペット向けに分け隔てなく、安全・衛生基準はすべて統一。家族全員に信頼される品質を実現しています。

5. 継続的なスタッフ教育と改善
衛生講習や品質改善ミーティングを定期開催。現場の声を活かした継続的な品質向上に努めています。

出荷されるまでの流れ

01捕獲から搬送
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捕獲
提携する猟師さんが施設へ搬入、または弊社スタッフが現地に向かい、細心の注意を払って捕獲します。生け捕りが可能な場合は生きたまま施設に搬入します。
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処理施設へ搬送
捕獲後は1時間以内に施設へ搬入を行い、品質を落とさないよう丁寧かつ迅速な対応を行います。
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放血
生け捕りの場合は、一定時間施設で落ち着かせた後、鹿や猪が落ち着いた状態で止め刺し、放血を行うことで、とてもスムーズに放血され、肉質向上につながります。
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02内臓摘出
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洗浄(外部)
高圧洗浄機を使い、捕獲個体の表面を丁寧に洗浄します。特に足回りや肛門付近は入念に洗浄を行います。
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内臓摘出
内臓が熱を持っているため、丁寧かつ素早く内臓を摘出します。また内臓の状態をチェックし、異常が見受けられる場合は廃棄します。
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洗浄(内部)
弊施設では電解水生成装置を導入しており、内臓を摘出した後は、電解水で内部を丁寧に洗浄します。
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03剥皮・分割
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剥皮
熟練の技で皮を丁寧に剥いでいきます。獣毛が肉につかないよう細心の注意を払い作業を進めます。
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洗浄
皮剥後は再度電解水で全体を洗浄します。洗浄を徹底することで細菌の増殖を防ぎます。
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冷却
その後、枝肉の状態で冷蔵庫にて一次熟成を行います。肉の状態を見ながら適切な熟成を心がけています。
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04脱骨・解体
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脱骨
骨を丁寧に取り除き、肉だけの状態にします。解体の際も温度や衛生管理を守り、品質のばらつきがないように調整します。
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成形
商品として美しく仕上げるため、部位ごとに余分な脂や筋を取り除き、使いやすい形に整えます。食べやすさや調理のしやすさにもこだわります。
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05パッキング・保管
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パッキング
真空包装機を使い、部位ごとにパック詰め。空気を抜くことで酸化や乾燥を防ぎ、鮮度と風味をキープします。
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液体急速冷凍による冷凍
液体急速冷凍機を使い、素早く冷凍します。これにより肉の繊維を壊さず、ドリップを防ぎ、冷凍でも高品質な肉質になります。
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金属探知機
弊施設では散弾で被弾した個体は受け入れておりませんが、万全をつくし、商品は全て1つ1つ金属探知機で検査しています。
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冷凍保管
検品後は冷凍庫で保管。一度液体急速冷凍による冷凍を挟むことで長時間おいしさをキープした状態で保管することができます。
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